暑いー!栄養士が教える夏を乗り切る熱中症対策!!

暑い…
何もする気にならない…
早くもバテ気味のわたくし、副業デスメタル系管理栄養士みさび(twitter@misabisonte insta@misabisonte )です(笑)
おはようございます^^;
やることは多いのですが
立て込みすぎて&熱にやられて戦闘不能
動けない!!!(笑)
夏の暑さにやられているのは私だけではないはず!!!
今日は老人ホームや病院で働いてる時に学んだ
解熱方法をお伝えします^^
暑さにやられた時や風邪で発熱したときなどに
是非ご活用ください^^
とにかく冷やせ!!!三点クーリングをやってみよう!
老人ホーム勤務時代お年寄りが熱をよく出していました。
何日か続くこともザラ!!!
私たちも熱があるだけで相当きついものがあります。
とにかく体を冷やすこと!
現場で行われるのは三点クーリング。
体を通る太い血管に氷嚢や保冷剤を当てて血液を冷やします。
体には3か所(一部2か所・計4か所)太い血管が通っている場所がありますがどこかわかりますか?
首・脇・股間の付け根なのです。
股間の付け根は2か所あるので計4か所ということです。
そのまま氷嚢やキンキンに固まった保冷剤を充てると冷たすぎて体がびっくりしますのでタオルで包んだりして冷たさを和らげましょう^^
動画は小児向けですが大人も十分に対応可能です。
解りやすいので参考にされてください!
氷嚢の袋がなかったらビニール袋を二重にして氷と水を入れて代用できます^^
軽く袋を揉んで(なでて?)氷の角を丸くして幹部に充てるのがミソだそうです。
体温が下がるまで何回か取り替えたりして様子を見ましょう。
大切なのは急激に冷やそうとしない事。
室内の温度にも注意!クーラーを活用しよう。
クーラーなどの使用も大切です。
最近では高齢者がクーラーを使用せずに熱中症で亡くなる事件も毎年夏に多発しています。
私は去年クーラーのない部屋で寝たのですがあまりの暑さに目が覚め、しかもものすごい室内温度でほんとに脱水で死にかけました(笑)
アーノルズはせがわさんという方も最近脱水症状で死にかけた的な事をtwitterでツイートしていました
どうやらクーラーがタイマーで切れるようになっていたそうで暑くて目が覚めて脱水症状が起き…
というような感じで、読んでて少し怖くなりました;;
夏に殺される
⇒ https://t.co/3nCiDQ2BLX #アメブロ @ameba_officialさんからみなさん、マジで気をつけて……。 pic.twitter.com/oQvqAP8KuI
— アーノルズはせがわ (@ringooooooooooz) 2017年7月5日
若い人も例外ではありません。
無理せずクーラーを使用しましょう。
クーラーが苦手な人も中にはいらっしゃいます。
直接体に冷気が来ないようにすることやクーラーと合わせて扇風機を使って部屋の中を循環させたり対処法はたくさんありますので自分に合った方法でクーラーを活用してください^^
足がつる!頭が痛い!吐き気がする!それは脱水症状だ!!!
意外かも知れませんが脱水症状が起きるとこむら返りが起きます。
脚がピキっと攣ったりするあれですね。
体内の水分や電解質が減少して起こります。
あとは頭が痛くなったりめまいがしたり、吐き気があったり体温が上がったり…
そんな時は上記のように冷やす、室内の温度を下げるそして水分摂取をする!!!一番大事です。
真水よりもミネラル分が含まれるものや(スポーツドリンクなど)塩を一つまみ入れた水を飲むとなおよし!
最近では経口保水液(大塚製薬の0-S1が有名)も売られています。
スポーツドリンクのように甘ったるくないですが
味はパッとしません(笑)
少々お高めですが外の仕事の方や非常時用に購入するのもお勧めです^^
経口保水液は自分でも作れます^^
水に塩一つまみでも効果的ですが
砂糖やレモン果汁など追加すると飲みやすくミネラル分も増えるし市販の経口保水液より経済的なのでお勧めです^^
老人ホームでも出していました^^
お年寄りは年齢を重ねれば重ねるほど「喉の渇き」に疎くなります。なのでお茶の時間が決まっていました。
若い方も定期的に水分を取る習慣を付けましょう。
クーラーのきいてる部屋でも水分不足になることがありますので注意しましょう^^
こちらのレシピはクックパッドにもレシピがありますのでチェックしてみてください^^
夏の暑さとうまく付き合って乗り切ろう!
避暑地に行くことも暑さ対策になりますが会社員をしているとなかなか移動は難しいものがあります。
日々の生活の中でうまく乗り切って夏を乗り切りましょう^^
私も一年で一番何もできなくなる時期ではありますが、頑張ります(笑)