私の原点「この子は自閉症ですか?」 自分の特異性に気づいた話

私の原点「この子は自閉症ですか?」 自分の特異性に気づいた話

私は昔から変わっているとよく言われてました
未だに言われますが(笑)

自分は普通だと思っているのですが
色々なことが
「普通の」人が感じることとは
どうやら少しずれているように
感じるようです。

数年前友人と話しているときに
なぜ自分が変わっているのか
気づいたことがありました。

自分の個性の始まりは体の欠陥

 

生まれつき両目の視力が悪いのですが
(しかも左右度数も真逆で乱視もあってガチャ目)

私にはほかのみんなが見ている、感じているものを
体験することができません。

度の強いメガネをかければまだ、近いものは
見たり感じたりできますが
自分の視力を「皆が見ている度数」にすると

私は強すぎて眼が回って倒れていまう
と言われたことがあります。
(レーシック等の手術すれば
大丈夫かもしれませんが)

私にはこの目の悪さも
「あたりまえのこと」だったのですが

他人との違いは明らかに
この視力でした。

子供のころから周りがぼやけたり
二重に見えて

他の人が見ている木が
人に見えたり化け物に見えたり。

さらに
見たくても見れないものが多かったので
想像力がどんどん豊かになったようで
見えないものが見えるようになりました(笑)

 

みんなと同じものを見ているのに自分だけのオリジナルな世界!

 

 

目の悪さに拍車をかける無限の想像力が
引き起こすのは、ないものを見る力

霊的な事ではなく
好きなキャラクターがすぐ横に居たり

 

気づいたら空を飛んでいたり

自分が途中まで読んでた漫画に入り込んで
授業中に空想の世界にハマって
気づいたら授業が終わってたり(笑)

未だにその癖が抜けなくて
仕事に集中できなくて困っています(笑)

 

ある日母が言われた言葉で自分の立場が分かった

 

こんな感じでマイベースにポケーッと
していたからか
幼稚園児当時の担任の先生が母に

「美里ちゃんは自閉症ですか!?」

と真顔で聞いてきたそうです

実話ですよ(笑)

そして違います。

大人も心配するくらいなマイペースさは
衰えず友達もできないので
絵を描くことが増えていきました。

 

自閉症と言われた私の全ての始まりはここから。

なので私は物心つく前から

たくさんのものを「自分の歪んだ目で」見て

昔から衰えることのない想像力を勝手に爆発させ

それを絵にプラスしてきました。

大人になって気づいた
私の始まりです。

大きくなるにつれて

友達が出来なくて悩んだり

自分を客観視できるようになったり

失恋して精神病を患ったり

絵の道を進むことを一回辞めたり

受験もまともにしたこのないのに

国家試験に挑んだり
落ちても落ちてもめげずに受け続けたり…

大きく成長してきたんだろうなと思いつつ
何も変わってないなと思いつつ

結局、やりたいことを
大切にしている気持ちと向き合うことを決めて
今ここにいます。

 

そして今まで経験してきたことは
無駄ではなかったと感じれるようになりました。

 

気づくとわかる経験してきたことの大切さ

 

今まで
いろんなことを言われてきましたが

私は自分の欠陥だった部分から得られた
「普通の」人たちが経験できなかったことを
武器に

美大に行けなかったけど
独学で未だに絵を描き続けて
画力向上し続けている

描くことが好きでいられる自分を
誇りに思います。

 

あなたの始まりはなんですか?
いつか教えてくださいね^^