皆が苦戦する!!見たままを描くデッサンの練習方法とは?
おはようございます!みさびです٩( ᐛ )و
私はたまにデッサンの練習をしているのですが
はじめは全然描けませんでした
調べてみると、どうやらデッサンには
コツがあるようなんです!
今回は私が今まで独学してきて気づいたことについて
お伝えします^^
絵の基本?デッサンはなぜ必要なのか
デッサンは日本語では素描と言います。
「目の前にあるものをそのまま書く」という事
だそうですがただ似せて描くのではなく
ただありのまま・見たままを確実に書き写していく
という考え方のようです
極端に言えば自分の目をカメラにして
そのまま書き出す。
あまりアートな感覚はそこでは
求められていないのかなと思います
あくまで正確に情報を伝えるための練習です
デッサンが上達すると自分的に
ストレスなく描きたい絵が描ける
と経験上感じました^^
やはり、日々練習上でも自分自身上達していると
実感したいしモチベーションを上げるのにも
デッサンは不可欠だなと感じます。
素人でもできるデッサンの練習方法
私が独自に本やネットで調べた方法なので
これが正しい方法だ!というわけではありません。
そして実際に先生から教えてもらうにしても
皆さん方法が違うそうなので
練習方法の一つとして捉えていただけたと思います。
鉛筆の考え方
デッサンでいろいろ検索していた時に
中村佑介先生のtwitterにて
デッサンの指導法が書いていたので
参考にさせていただきました。
ちなみに中村佑介先生は超有名なイラストレーターの方です
私の同世代なら聞いたことあるでしょう!
人気バンド、アジアンカンフージェネレーション
通称アジカンのCDジャケットや
今度映画化?する夜は短し恋せよ乙女の
表紙で有名ですね
どうやら芸術系の大学出身で
もちろん基礎はしっかりしています。
そんな先生が教えるデッサン方法なので
素人の私には十分すぎるほど価値があります。
先生がおっしゃることを簡単に説明すると
- 鉛筆を何種類も揃える必要長いと
絵画教室で習った
HかBが一本あれば十分だ!と
言っていたようです(うる覚え)
- 一つの鉛筆でたくさんの濃淡が出せるので
それを知る。
これは私も過去に絵画教室の体験に
行ったときに実際に体験しました。
一つの鉛筆で薄い色から濃い色まで7段階ほど
ブロックに分けて塗りつぶしていきます。
鉛筆の濃淡を知る、可能性を知る
ということでしょうか?
- 実際に描いてみてすべての濃淡が
実際にどう使われるのか体験する
中村先生は使っていないきれいな消しゴムを
デッサンする流れをtwitterに上げていました。
先ほどブロックごとに濃淡のグラデーションを
作ったものを参考にしながら
ここはこの段階の濃さと割り振っています
7段階ほど分けた濃さ全てを使っていました。
一つの鉛筆でたくさんのことを表現できることには驚きました。
上達すれば画材は選ばずに
クオリティの高いものが描けるという事です
まさに弘法筆を選ばずとはこの事ですね
今ボールペンアートも流行ってます!
世界のインスタグラマーが愛用している画材について↓
世界でブームになってる!?ボールペン&鉛筆画で愛用されている商品って?
見たままのイメージを線ではなく色の濃淡と捉える
人の顔を描くときの多くは線で輪郭をとらえていくと思います
しかし人の輪郭には線は引かれていません
影や奥行きの感じで顔が浮かび上がって見えて
輪郭のキワが線に見えるのです。
デッサンではモノの輪郭を描く場合
なるべく線を引かずに描いていくそうです。
(アタリを付ける時には線をペッて描くでしょうけどね)
様々なモノには線に見えるものが存在しますが
実際、線は存在しません。
これを意識することでデッサンが上達すると
どこかで読みました(笑)
もっと人物のデッサンに力を入れたい方にオススメ^^↓
デッサンまで行かなくても気軽に似顔絵を楽しみたい人はこちら↓
上達にはひたすら練習あるのみ
絵画教室の先生などから直接習う場合
花瓶や本、野菜やフルーツ、レンガなど
色々なモチーフで練習させてもらえるようですが
独学で学んでいる私には
指導してくれる先生はいませんし
モチーフも家にたくさんありません
なので実際に描くときは好きなアーティストの写真
を見ながらひたすら描くという練習をしています。
知り合いの若い画家さんからも人物には好きなアーティストを
良く描いて練習していたのでお勧めですとの口コミ?も
ありました(笑)
確かに絵を描く人は好きなアーティストを描いている人多いですよね^^
twitterでよく見ます
前に地元で活動している
プロの鉛筆画家さんと話す機会があり
「どうやったら人の顔が上手に描けますか!!!」と
泥酔しているときに聞いたことがありますが(笑)
「石膏を描け石膏を!!!!」
と言われました(笑)
勝さんその節はありがとうございました
そしてごめんなさい(笑)
やはり実物をしっかり見ながら描くことが一番の
上達法のようです。
実際人の顔は目元のへこみや小鼻わきのボコッと
したところ等様々な形が合わさっているので複雑です。
お金に余裕がある人は石膏を購入して
練習することがいいかもしれません。
私もいつか石膏を手に入れたいです^^
もちろん石膏を見ながら練習せずとも
ものすごく人の顔を描くのが上手な方は
たくさんいますが
やはりその分時間をかけていると思います。
どちらにせよデッサンとは長い付き合いになる
と思いますので根気よく練習していきましょう。
追記
皆さんデッサンの練習を続けていますか?
私はサボりマクリスティですが絵は描きまくっています(^^)
少しでもデッサンの概念を分かっていると
自分の中で似せなきゃいけない!
というプレッシャーと上手く付き合えます。
感覚で描かずに正確に描く。
人の絵や、何かのモノを描いても
少しも近いものが描けなければモチベーションは下がるものです。
似せなきゃ似せなきゃ!とパーツやポイントに囚われることがないように。
全体をよく見て、実物と見比べてみましょう。
いつだって追い込んでいるのは自分かも知れません。
(私はそうでした…笑)
時には追い込むことも必要かもしれませんが。。
絵を描くのはとても楽しいので
気楽に!楽しみながら描いていきましょう
数をこなせば必ず上手くなります
どんな人でも上達しますよ
経験は裏切りませんからね(^^)
焦ってもうまくなりませんよ!(-ω-)
Misa Bisonteって誰という人はこちら↓↓↓
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